MOUNTRIP

登山・スノーボード・カメラのブログ

【レビュー】親子登山のためオスプレーのベビーキャリア「ポコプラス」を購入した理由と使った感想

f:id:mountrip:20200725174940j:plain

子供とハイキングや登山をしたいと思ったことはありませんか?

エルゴの抱っこ紐を使っていてそれなりに長い時間抱っこやおんぶをしても大丈夫な使い心地だと思っていますが、ハイキングや登山となればまた別。

子供が生後10ヶ月をむかえ親子登山デビューをすべく登山用のベビーキャリア(背負子)を探すことにしました。

一般的なベビーキャリアは生後9ヶ月〜3歳くらいまで使えるものが多いのですが、人気のあるモンベル、ドイター、オスプレーのベビーキャリアを比較検討しました。

その結果、オスプレーの「ポコプラス」を購入したので選んだ理由とポコプラスの外観や機能、使用感についてレビューします。

続きを読む

2019年買って良かったもの10選

f:id:mountrip:20191222170551j:plain

2019年、今年買って良かったもののまとめです!

カメラを筆頭に今年は大物を結構買ったような気がします。

ただ、ミニマリスト的な思考が一応あって雑多にモノを増やすのではなく、少数の気に入ったものを長く使いたい派なので厳選して購入しています!

続きを読む

登山で”単焦点”1本なら「50mmマクロ」がおすすめ!作例とともに理由を紹介します

f:id:mountrip:20191030220537j:plain

風景写真ではポートレートなどに比べ、被写体と自分の位置を大きく変えることが難しいためズームレンズがよく使われます。

実際、登山にレンズ1本なら「24-105mm」ズームレンズがオススメだと思っていて、以前紹介記事も書いています。

一方、画角面での制限はあるものの画質や明るさなど他のメリットが出てくる単焦点レンズ。単焦点レンズ1本勝負というのも夢があって惹かれるところ。

私自身山で色々なレンズを使ってきて、登山で単焦点レンズ1本なら「50mmマクロ」をおすすめしたいのでその理由を作例とともにご紹介します。

結論から言いますと、「コンパクト」で「寄れて」「画質と画角がGood!」なレンズです。

続きを読む

【北アルプス】鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳3泊4日テント泊#4 | 双六小屋〜新穂高温泉

f:id:mountrip:20190901142654j:plain

「裏銀座縦走コース」と呼ばれる飛騨山脈主稜線の縦走路。その中央部に位置するのが日本百名山の「鷲羽岳」「水晶岳(黒岳)」、そして三俣蓮華岳を挟んで西側に位置するのが「黒部五郎岳」です。

これら裏銀座の山々は北アルプスの中でも奥深い場所にあるため日帰りすることはできません。

本記事では新穂高温泉から入って三俣山荘と双六山荘をベースに「鷲羽岳」「水晶岳」「黒部五郎岳」を3泊4日テント泊で巡ってきた記録をご紹介します。

1日目は新穂高温泉から三俣山荘、2日目は三俣山荘から黒部五郎岳を往復、そして3日目は快晴の中、鷲羽岳・水晶岳を巡りました。最終日は双六小屋から下山です。

続きを読む

【北アルプス】鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳3泊4日テント泊#3 | 三俣山荘〜鷲羽岳〜水晶岳〜双六小屋

f:id:mountrip:20190901124421j:plain

「裏銀座縦走コース」と呼ばれる飛騨山脈主稜線の縦走路。その中央部に位置するのが日本百名山の「鷲羽岳」「水晶岳(黒岳)」、そして三俣蓮華岳を挟んで西側に位置するのが「黒部五郎岳」です。

これら裏銀座の山々は北アルプスの中でも奥深い場所にあるため日帰りすることはできません。

本記事では新穂高温泉から入って三俣山荘と双六山荘をベースに「鷲羽岳」「水晶岳」「黒部五郎岳」を3泊4日テント泊で巡ってきた記録をご紹介します。

1日目は新穂高温泉から三俣山荘、2日目は三俣山荘から黒部五郎岳を往復しました。

3日目は快晴の中、鷲羽岳・水晶岳を目指しました。

続きを読む

【北アルプス】鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳3泊4日テント泊#2 | 三俣山荘〜黒部五郎岳ピストン

f:id:mountrip:20190901112343j:plain

「裏銀座縦走コース」と呼ばれる飛騨山脈主稜線の縦走路。その中央部に位置するのが日本百名山の「鷲羽岳」「水晶岳(黒岳)」、そして三俣蓮華岳を挟んで西側に位置するのが「黒部五郎岳」です。

これら裏銀座の山々は北アルプスの中でも奥深い場所にあるため日帰りすることはできません。

本記事では新穂高温泉から入って三俣山荘と双六山荘をベースに「鷲羽岳」「水晶岳」「黒部五郎岳」を3泊4日テント泊で巡ってきた記録をご紹介します。

1日目は新穂高温泉から三俣山荘を目指しました。

2日目は三俣山荘から黒部五郎岳を往復します。この日は素晴らしい朝焼けから始まりました。

続きを読む

【北アルプス】鷲羽岳・水晶岳・黒部五郎岳3泊4日テント泊#1 | 新穂高温泉〜鏡平〜双六山荘〜三俣山荘

f:id:mountrip:20190831233043j:plain

「裏銀座縦走コース」と呼ばれる飛騨山脈主稜線の縦走路。その中央部に位置するのが日本百名山の「鷲羽岳」「水晶岳(黒岳)」、そして三俣蓮華岳を挟んで西側に位置するのが「黒部五郎岳」です。

これら裏銀座の山々は北アルプスの中でも奥深い場所にあるため日帰りすることはできません。

本記事では新穂高温泉から入って三俣山荘と双六山荘をベースに「鷲羽岳」「水晶岳」「黒部五郎岳」を3泊4日テント泊で巡ってきた9月の記録をご紹介します。

1日目は新穂高温泉から三俣山荘を目指しました。

続きを読む

広角レンズの魅力や撮り方のコツを作例とともに解説

f:id:mountrip:20190905221808j:plain

 一眼レフカメラやミラーレスカメラの魅力はレンズ交換できることですね。

2本目や3本目のレンズとして広角レンズを検討している方もいるのではないでしょうか。私はどちらかというと望遠の方が好きだったのですが、3年ほど前に登山で使うためにEF16-35mm F4L ISを購入しました。

最初は広角が苦手だったのですが、使っているうちに好きになって今では広角レンズが手放せなくなっています。

かつての私のように、広角レンズを買ったものの使いどころが意外と難しい、、なんて思っている方。もしかしたら撮り方をちょっと工夫するだけで楽しくなるかもしれません。

本記事では、広角レンズの特徴と私が考える撮り方のコツを作例とともにお伝えします。

続きを読む

【北アルプス】奥穂高岳・前穂高岳 2泊3日テント泊登山#3 | 奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢〜上高地

f:id:mountrip:20190819224221j:plain

奥穂高岳と前穂高岳を巡る2泊3日テント泊登山。

1泊2日で歩かれることも多いですが、今回の計画は、天気や体調次第で「涸沢まで」、「奥穂高岳まで」、「フルで歩く」という3パターンのルートを想定できるのがいいところ。2日目は穂高岳山荘にテント泊しました。

最終日の3日目は奥穂高岳に登り、吊尾根を通って前穂高岳を目指します!この日も絶景の連続でした。

続きを読む

【北アルプス】奥穂高岳・前穂高岳 2泊3日テント泊登山#2 | 涸沢〜奥穂高岳

f:id:mountrip:20190819194943j:plain

奥穂高岳と前穂高岳を巡る2泊3日テント泊登山。

1泊2日で歩かれることも多いですが、今回の計画は、天気や体調次第で「涸沢まで」、「奥穂高岳まで」、「フルで歩く」という3パターンのルートを想定できるのがいいところ。1日目は涸沢まで歩きました。

2日目はザイテングラートを登って奥穂高岳を目指します。この日も涸沢のモルゲンロートから始まるいい1日でした。

続きを読む

【北アルプス】奥穂高岳・前穂高岳 2泊3日テント泊登山#1 | 上高地〜涸沢

f:id:mountrip:20190818220740j:plain

紅葉で混み合う一歩前、9月のシルバーウィークに奥穂高岳と前穂高岳を2泊3日テント泊で縦走してきました。

1泊2日で歩かれることも多いですが、上高地までのアクセスも考えて余裕を持った計画にしています。

今回の計画は、天気や体調次第で「涸沢まで」、「奥穂高岳まで」、「フルで歩く」という3パターンのルートを想定できるのもいいところ。

まずは1日目です。

続きを読む

【北海道】知床五湖・オシンコシンの滝・オロンコ岩・プユニ岬・知床峠 | 羅臼岳登山後に知床観光

f:id:mountrip:20190818165024j:plain

北海道の北東部に位置しオホーツク海に面した知床半島は今も自然豊かな場所として有名です。2005年には世界遺産に登録されました。

知床半島には知床八景と呼ばれるスポットがありますが、そのうちの5ヶ所、「知床五湖」「プユニ岬」「オロンコ岩」「オシンコシンの滝」「知床峠」を巡ったのでご紹介します。

続きを読む