北海道の知床半島の付け根に位置する日本百名山「斜里岳(オンネヌプリ)」。
清里町や斜里町の麓から見ると非常に美しい山容で、「オホーツク富士」や「斜里富士」とも呼ばれます。オンネヌプリとはアイヌ語で ”年老いた山” の意。
斜里岳登山は清里町からのコースが一般的で、登りは沢(旧道コース)を下りは尾根(新道コース)を通ることが推奨されています。変化に富んだ非常に楽しいルートですので写真とともにご紹介します。
続きを読む北海道の知床半島の付け根に位置する日本百名山「斜里岳(オンネヌプリ)」。
清里町や斜里町の麓から見ると非常に美しい山容で、「オホーツク富士」や「斜里富士」とも呼ばれます。オンネヌプリとはアイヌ語で ”年老いた山” の意。
斜里岳登山は清里町からのコースが一般的で、登りは沢(旧道コース)を下りは尾根(新道コース)を通ることが推奨されています。変化に富んだ非常に楽しいルートですので写真とともにご紹介します。
続きを読む北海道のどド真ん中、大雪山系の中央に位置する日本百名山のトムラウシ山。
「神々の遊ぶ庭=カムイミンタラ」という言葉がピッタリの手付かずの自然が残る非常に魅力的な山域です。
一方で、トムラウシ山は大雪山系の深部でアクセス・アプローチが非常に長く、最短ルートでも往復10時間ほどかかる上、山頂付近に山小屋が無ありません。また夏でも天気が崩れれば低体温症のリスクが高まり、実際にガイドツアーの遭難事故が起きたことでも有名な山です。
体力勝負の上級者向けコースにはなりますが、最も一般的な短縮登山口からトムラウシ山頂上を目指すコースを歩いてきたのでご紹介します。
続きを読む日本百名山の一つ大雪山の旭岳は、北海道で一番高い山です。
国内でも随一に秋の紅葉が早いためニュースでも出てくるので有名な場所ですね。
ロープウェイのおかげで無理なく日帰り登山が出ることから人気があります。
姿見池周辺の散策だけでもいいですし、旭岳を目指すのもいいところですのでご紹介します。
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2018年末までふるさと納税の返礼品には、スノーピークやコールマンなどのキャンプ用品や、モンベルポイントに交換できるなどアウトドア好きには堪らないものが多くありました。しかし、総務省のふるさと納税制度見直しによる指摘があり、今現在では商品券といった類のものは無くなっています。
そんな2020年1月でも残っているアウトドア関連用品、キャンプ場、カメラなどについてまとめました。実は、返礼品にスノーボードがあったりもするんです。気がつくと無くなっていたりするので目ぼしいものは早めの手続きを。
随時更新しています。
*2019/10/26更新 オリンパスのカメラを追加しました
*2019/11/11更新 キャンプ用品を追加しました
*2020/1/13更新
続きを読む夏の北海道に行きたい!
そんな時、飛行機または新幹線を使う方が多いと思いますが、第3の選択肢としてフェリーに自分の車やバイクを乗せて行くという方法があります。
本州から北海道に行くフェリーってどこから出ているの?便数や時間、料金はどのくらいかかるの?と思って調べても、フェリー会社がバラバラで分かりにくいです。
本記事では本州と北海道を結ぶ航路のまとめと、大洗、仙台、青森の3箇所からフェリーで北海道に渡ったことのある私がフェリー移動の魅力、メリット・デメリットなどをご紹介します。
続きを読む北海道にある日本百名山の一つ『十勝岳』は大雪山国立公園内に位置する十勝岳連邦の主峰で1988年にも噴火している活火山です。
本州の山に比べて登山道がそこまで整備されていなかったり、ヒグマが生息している北海道。そんな北海道にある日本百名山の中では比較的登りやすい山です。
最も一般的な登山口は「望岳台」なのですが、同じような距離で登れるもう一つのコースに「吹上温泉」登山口を利用したものがあります。吹上温泉にはキャンプ場と日帰り温泉があり、下山後も都合が良いため、今回ご紹介したいと思います。
また、『青い池』や『しらひげの滝』など十勝岳周辺でぜひ立ち寄りたい観光地情報も後半に載せていますのでご覧ください。
*十勝岳は活火山なので、気象庁の入山規制情報を前もってチェックしましょう。
続きを読むバックアップを取っていないデータを間違って消去してしまったり、突如OSエラーでデータが飛んで困ったことはないでしょうか。
そんな時に最後の望みとして頼るのがデータ復旧(ファイル復旧)ソフトです。
もしかすると諦めていたデータを復元できるかもしれません。
今回はEaseUS(イーザス)ソフトウェア様よりデータ復旧ソフト『EaseUS Data Recovery Wizard for Mac』をご提供いただきましたので、忖度なくレビューしたいと思います。
データが飛んで絶望している方は「無償版」もあるので試してみる価値のあるソフトウェアですよ。
続きを読む登山者に人気の山岳エリアといえばやはり日本アルプス(北アルプス・中央アルプス・南アルプス)の山々でしょう。3,000m級の山が連なり普段見ることのできない景色に出会えます。
8月は山の日も夏休みもあり、山登りを計画されている方もいるかもしれません。
一方で、アルプスは登山行程が長いコースも多いため、登山初心者にはハードルが高いものです。
そこで、今回は比較的高低差や行動時間が短い、でも「絶景」に出会える、アルプスデビューにおすすめの山を5つご紹介します!
日光エリアは「日光四十八滝」(あるいは七十二滝)と言われるほど滝が豊富な場所です。その中で日光5名瀑と言われるのが
ちなみに、日光3名瀑、奥日光3名瀑とまとめられることもあります。
どちらかと言うと奥日光3名瀑の方が有名でしょうか。修学旅行などで訪れたことがある人もいるかもしれません。また、5名瀑には入っていない穴場の滝、「寂光の滝」、「霧降隠れ三滝」も合わせて写真とともにご紹介します。
続きを読む山の醍醐味の一つは、日常生活では出会えない絶景を拝めることですよね。
一眼レフカメラやミラーレスカメラで綺麗な写真として残したいと思うのは自然なこと。
では登山に適したカメラのレンズはどんなレンズでしょうか。
今回、登山中に撮影してきた写真数万枚を振り返ってみて、フルサイズ機で1本レンズを選ぶなら「24-105mmズームレンズ」一択だなとの結論に至りました。
このレンズ1本で登山中どんな写真が撮れるのか作例も交えてご紹介します。
今回はズーム域の話がメインなので、APS-Cやマイクロフォーサーズをお使いの方も画角選定の参考にご覧ください。
続きを読む北アルプスに対してやや地味な南アルプス。
特に南アルプスの南部はそれなりに登山歴がある人でも、あまり話題に出てこず登ったことが無い人も多いかと思います。
私自身、なかなか行けずにいた場所ですが、調べれば調べるほど山をたっぷりと味わうには最高の場所。
春から登山日数を増やしてトレーニングを積んだ上で、一昨年の夏休暇についに妻と二人で4泊5日のテント泊縦走を計画しました。
最終日5日目の記録です。
続きを読む北アルプスに対してやや地味な南アルプス。
特に南アルプスの南部はそれなりに登山歴がある人でも、あまり話題に出てこず登ったことが無い人も多いかと思います。
私自身、なかなか行けずにいた場所ですが、調べれば調べるほど山をたっぷりと味わうには最高の場所。
春から登山日数を増やしてトレーニングを積んだ上で、一昨年の夏休暇についに妻と二人で4泊5日のテント泊縦走を計画しました。
4日目の記録です。
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