2019年9月20日、iPhone11/11 Pro/11 Pro Maxが発売されました。
もともと購入する気はなかったのですが、このタイミングでiPhone7を落として画面がバリバリになってしまったため、急遽買うことを決意。
比較検討した結果、iPhone11にしたので、その経緯をご紹介します。
- iPhone11/11 Pro/11 Pro Maxはここが進化した
- 1「無印vsPro」 カメラが違う!
- 2「無印vsPro」サイズと重さが違う!
- 3「無印vsPro」ディスプレイが違う!
- 価格差
- まとめ
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iPhone11/11 Pro/11 Pro Maxはここが進化した
第3世代のNeural Engine搭載 A13 Bionicチップ
A13 Bionicは、A12 Bionicに比べ、最大20%高速化かつ消費電力は40%削減。
体感しやすいところではバッテリー駆動時間が伸びます。iPhone11はiPhoneXRより1時間、iPhone11 Pro/Pro MaxはiPhone XSと比べてそれぞれ4、5時間長く使用できるとのこと。
妻が使用しているiPhone XRでもかなり優秀に感じるので、そこからさらに駆動時間が伸びるのは嬉しいところ。
カメラの進化「ナイトモード」や「4K60fps」
今回話題になっている「13mm超広角レンズ」が加わることによって、iPhone11Pro/Pro Maxでは「13mm~52mm」までの光学ズームが使えるようになります。単焦点レンズ3つを使ってその間の焦点域もカバーするのが凄いですね。
また動画面でも進化も見逃せません。4K 60fps撮影が可能となり、1080pでの120fpsまたは240fpsのスローモーション撮影もできます。インカメラの画質も大幅に改善している。
また、新しく搭載されるナイトモードでは、暗い場所でも自然な色合いで明るく写してくれるとのこと。HDRの応用だと思いますが、画像処理系の進化が凄いですね。
iPhone11シリーズ共通の進化点が多いですが、iPhone11とiPhone11Pro/Pro Maxの違いについて以下ご紹介します。
1「無印vsPro」 カメラが違う!
- iPhone11: 13mm + 26mm →望遠なし!
- iPhone11Pro/Pro Max: 13mm + 26mm + 52mm
iPhone 11 Pro/Pro Maxは見た目からも話題にもなった13mm + 26mm + 52mmレンズがついた「三眼」。デザイン的には確かにう〜ん、といったところですが、機能的には正統進化。今までなかった13mmという「超広角」がつきました。このトリプルカメラによって風景を含めた自撮りからポートレートまで幅広く楽しめるようになりました。動画を撮る人にとっては「超広角」による歩き撮りは楽しみですね。これまでGoProを使っていましたが、iPhoneの出番が増えそうです。
そして、iPhone11についてはiPhoneX のように「広角+望遠」かと思いきや、「超広角+広角」の構成。話題の13mm超広角を使いたい人にとってはiPhone11でもOKです。iPhone11で超広角が使えないと思い込んでいたのでこれはグッとくる。
2「無印vsPro」サイズと重さが違う!
iPhone 11/Pro/Pro Maxは、それぞれiPhone XR/XS/XS Maxと同じ画面サイズとなっています。iPhone7を使用していたのでかなりサイズは大きく感じますが慣れるしかないですね。
iPhone 11:
6.1インチ(iPhone XRと同じ)、150.9 mm x 75.7 mm x 8.3 mm、194 g
iPhone 11 Pro:
5.8インチ(iPhone XSと同じ)、144.0 mm x 71.4 mm x 8.1 mm、188 g
iPhone 11 Pro Max:
6.5インチ(iPhone XS Maxと同じ)、158.0 mm x 77.8 mm x 8.1 mm、226 g
3「無印vsPro」ディスプレイが違う!
iPhone 11は液晶ディスプレイ、iPhone 11 Pro/Pro Maxは有機ELディスプレイを搭載しています。。。が、ぱっと見では違いが分からないほどLiquid Retina HDディスプレイも綺麗です。もともと不満はないのでどちらでもいいかな。
iPhone11:
Liquid Retina HDディスプレイ
iPhone 11 Pro/Pro Max:
Super Retina XDRディスプレイ
価格差
Apple Storeでの販売価格は
- iPhone11:74,800円(税別)〜
- iPhone11 Pro:106,800円(税別)〜
- iPhone11 Pro Max:119,800円(税別)〜
こうやってみるとiPhone11のコスパの良さが際立ちます。
ちなみに現在iPhone XRの価格は64,800円(税別)〜なので、iPhone11と差額1万円。iPhoneで全くカメラを使わないのであればiPhoneXRでもいいと思いますが(iPhone8で十分?)、写真や動画を撮るならiPhone11にいってしまった方が楽しめそうです。
まとめ
iPhone11とiPhone11Pro/Pro Maxの大きな違いは、52mmの望遠レンズとディスプレイです。逆に、それ以外はチップも含めてiPhone11とPro/Pro Maxはほぼ同等です。
A13 Bionic、超広角レンズ、4K撮影、ナイトモードあたりが気になる身としてはそれを網羅していて、かつ価格も抑えられているiPhone11はとても魅力的。
望遠レンズが無い点については、ミラーレスカメラを持っているので、ボケを活かした写真はカメラで撮るので問題なし。
と言うわけでiPhone11を購入することにします。容量は64GBと128GBで差額5,000円なので、4K動画を撮ることを見据えて128GB!
ポチったので届いたらまたレビューします。
とりあえず保護フィルムも購入しました。
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