【東北】大朝日岳 | ヒメサユリ咲く東北の山を日帰り登山 | 古寺鉱泉〜大朝日岳

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山形県の西側で新潟県との県境に位置する百名山の大朝日岳。

関東からは遠くなかなか登る機会がなかったものの、ヒメサユリの時期に行くのがおすすめとの話を聞いて7月に登りました。

古寺鉱泉から往復するルートでは多くのヒメサユリに出会え、銀玉水という水場の水がキンキンに冷えていて最高に美味しかったのでご紹介します。

 

 

今回の登山ルート

百名山である大朝日岳へ登るルートとしては

  • 朝日鉱泉から周回コース
  • 古寺鉱泉からのピストン

の2パターンが一般的ですが、小朝日岳〜大朝日岳の間に「ヒメサユリが多く咲いている」ということと「朝日連峰で一番美味しい水と言われる銀玉水」を飲んでみたいという理由から古寺鉱泉コースを選びました。

行程がかなり長いため大朝日岳山頂避難小屋で1泊する方が余裕を持てます。

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出典:大朝日岳 | やまがた山

 

AM4:00 古寺鉱泉駐車場を出発

まだ薄暗い中、駐車場から200mほど歩くと古寺鉱泉朝陽館。

こちらで登山届を提出し、まずは古寺山を目指します。

森の中を1時間半ほど歩いてハナヌキ分岐、そこから古寺山まで尾根を登っていきます。

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陽が昇ってきて次第に暑くなってきますが、天気がいいのはいいこと。

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稜線に出てから振り返ると、月山が綺麗に見えます。

月山といえばスキーやスノーボードをやる人にとっては5月以降も滑れる貴重な場所ですね。

山形に来たことを実感します。

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雲一つないピーカン。

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雪深い東北の山ですが7月ともなれば緑に覆われます。

 

AM 6:40 古寺山頂上 

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出発してから2時間40分で古寺山到着。 

シャクナゲが咲いています。

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古寺山からは、これから登る小朝日岳(左)と、目的地の大朝日岳(中央)が見えます!

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ここまで2時間半以上歩いているのに、大朝日岳はまだまだ遠い。

ピークの右手に大朝日岳避難小屋が見えていますね。

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一部雪渓も残っていますが、もう夏山です。

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おぉ!目的のヒメサユリです!

ニッコウキスゲのピンクバージョンといった感じ。既にあちこち咲いています。

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豪雪地帯である朝日連峰。

風と雪によって木もこんな風に育っています。

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月山の左奥に見えるのは鳥海山ですね!

この時期の鳥海山もお花畑があってオススメです。 

小朝日岳は頂上を通るコースと巻道があるのですが、行きは小朝日岳ピーク経由で登ります。 

 

AM7:30 小朝日岳頂上

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出発から3時間半で小朝日岳頂上に到着しました。

360度見渡せます。

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西朝日岳方面。

この稜線を歩いて行けば二百名山の以東岳まで縦走できるのでいつかやってみたいですね。

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安定の大朝日岳の展望。最高です。

尾根沿いのルートが全部見えています。

 

 

小朝日岳〜銀玉水がヒメサユリロード

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小朝日岳から銀玉水までもまだかなりの距離があるのですが、銀玉水へ近づくほどヒメサユリが増えていきます。

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道の両脇にたくさん咲いていて目を楽しませてくれます。

見頃にドンピシャで当たった感じ?

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ピンクのニッコウキスゲという感じですが、湿原に咲くニッコウキスゲに対してこちらは乾燥した登山道脇に咲いています。

生育環境は全然違うのですね。

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途中、3日前にも来たという地元の方とお会いして「一番良い時に来たね」と話してくださいました。

 

 

AM8:45 銀玉水(ぎんぎょくすい)の天然水は人生で一番のうまさ

快晴のもと暑くてオーバーヒート気味だったところに銀玉水に到着!

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これがもう本当に最高なんです。

雪解け水なので、キンキンに冷えていてそれでいて柔らかい舌触りと言いますか、とにかく本当に美味しい水。

もちろん他の山でもあちこち湧き水は飲んだことありますが、この日の暑さと相まってダントツで過去一美味しい水となりました。

 

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銀玉水からは最後また急な雪渓を登っていきます。

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雪渓を登り切ればもうすぐ。

 

AM9:20 大朝日岳避難小屋

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大朝日岳山頂避難小屋に到着です。

ここに泊まって縦走もしてみたいですね。ただ、この日は混んでいそうでした。 

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山頂へは、小屋の右側から回り込んで左手へ登っていきます。

 

AM9:40 大朝日岳頂上

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出発から5時間40分で頂上到着です!

暑い中、長距離よく頑張りました。

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頂上ではウスユキソウがたくさん咲いていました。

ヒメサユリだけでなく、シャクナゲやシラネアオイも咲いていて花が豊富な山ですね。

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西朝日岳への縦走路。

歩いてみて朝日連峰の大きさを感じます。

ただこの景色を眺めながらの稜線歩きが最高に気持ち良いのです。 

 

下山

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帰りは同じ道を下っていきます。

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頂上付近はハイマツ帯です。

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帰りもヒメサユリを撮りながら・・

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ザ・ヒメサユリロード。

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遠かったけど良い山でした。

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帰りは小朝日岳の頂上には登らず巻道を帰ります。

古寺鉱泉へ下山したのは15:00だったので、出発から11時間!!

日帰りを計画する際は朝早い出発を。

 

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