【後編】私のカメラ遍歴を写真とともに振り返る

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前編では一眼レフカメラ(フイルム)で撮り始めてから、デジタルカメラに移行していき、初代EOS Kiss Digitalに感動したことについて書きました。

デジタルカメラが急激に進化した時期でしたね。

www.mountrip.net

後編は2012年以降になります。

 

 

2012年 明るいレンズを採用したコンデジにも手を出してみた『COOLPIX P310』

山や街で結構雑に使っていたためセンサーにかなり大きなゴミが入ったり、起動しなくなったりでコンデジは2〜3年に1回買い換えています。

2010年に購入したCASIOのEXILIM『EX-Z450』に満足していたのですが、もう少し表現が出来たら・・と思って2012年にf1.8の明るいレンズを搭載したNikon COOLPIX P310 を購入しました。

COOLPIX P310

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COOLPIX P310 | ニコンイメージングより

 

主な仕様

1605万画素

光学4.2倍ズーム、NIKKORレンズ

35mm判換算24-100 mm相当

f/1.8-4.9

動画Full HD 30fps

 

高級コンデジの部類に入るのだと思いますが、明るいレンズに35mm換算で「24〜100mm」相当の画角で写真が撮れ、動画もFull HDで撮れる。

山や街の写真だけでなく、スノーボード動画を撮る目的で使用していました。

若干重さが気になるのですが、写りは良かったです。

 

写りといえば、Canonを長いこと使っているとNikonの色味に最初慣れませんでした(逆も然りだと思います)。

写真が混ざった時に、特に人物の肌色の違いが気になります。

よく言われることですが、人物はCanonが風景はNikonが好ましい場面が多いですね。

 

このような霧の写真はNikon素晴らしいです。

しっとりとした雰囲気を寒色系の色合いで表現してくれます。

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当初の目的である明るいレンズを活かした暗い場所での撮影。

撮影条件はISO1600, f/1.8, 1/15です。

それまで使っていたEILIMではおそらく撮影できなかった写真です。

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もちろん山でも使いました。

こちらは紅葉の時期の北岳ですね

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高級コンデジの良さは色々設定ができることなので、じっくり撮ればハッとさせられる写真を出してくれます。

ただ、そこまで設定するならいっそ一眼レフカメラやミラーレスカメラの方が操作性はよくて、サクサク撮影が出来ますので、大きな荷物は持ちたくないけれど趣味としてじっくり写真を撮りたい用かなと感じました。

 

2013年 フルサイズデジタル一眼レフ『EOS 6D』を購入

さて、2005年に初代EOS Kiss Digitalを購入してから8年が経過していました。

その間、EOS 5Dシリーズはもちろん、APS-C系も進化していることは重々知っておりました。

ただ自分の使用条件に合うものがなく買い換える気も起きませんでした。

そんな中、2012年発売されたのが『EOS 6D』です。

これが私にドンピシャだったのです。

 

希望条件

①山や旅行で使うので『軽い』ほうがいい

②連写速度やAF性能はそこまで求めない

③高感度ISO6500が使い物になるのであれば欲しい

④ダイナミックレンジが広いものが欲しい

 

正直EOS Kiss Digialから買い換えればどれでも画質やAF性能が上がるのは分かっていたのですが、それだけではそこまでの感動はなかったのかなと思っています。

 

高感度に強いフルサイズでいてAPS-C並の軽さ。

しかもフルサイズとして当時破格の値段。

 

私のために作ってくれたような機種じゃないですか。

 

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■ 35mmフルサイズセンサーならではの高画質と豊かな表現力
新開発の35mmフルサイズCMOSセンサー(約2,020万画素)を搭載。フルサイズならではの美しいボケ味に加え、映像エンジンDIGIC 5+との組み合わせにより、広いダイナミックレンジや美しい色再現、豊かな階調性を実現している。また、常用ISO感度を最高ISO25600※1まで拡大したことで、暗所でもノイズを抑えた撮影が可能。

■ 携帯性に優れる世界最軽量※2ボディー
シャッターユニット、ミラー駆動モーター、CMOSセンサーパッケージの小型化などにより、APS-Cサイズのセンサー搭載機「EOS 60D」(2010年9月発売)とほぼ同等の質量と大きさを実現。これにより、手軽に持ち運ぶことを可能にし、撮影領域を広げることに貢献する。

■ EOSシリーズ初、Wi-Fi対応の無線LAN機能・GPS機能を本体に内蔵
Wi-Fi対応のスマートフォンを使えば、静止画の撮影や、カメラ内のメモリーカードに記録された静止画(JPEG画像)のスマートフォンへの取り込みを遠隔操作※3で行える。さらに、撮影地点の位置情報や、移動経路を記録するGPS機能も装備。

EOS 6D - キヤノンカメラミュージアム

  

こちらは背景が良くないですが、初めて使った日のカルガモの写真。

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巷ではEOS 6Dは動体撮影には使えないと言われていますが、、

使った瞬間、、「なんだこれ!爆速なんですけど!笑」

バシバシピントが合います。

以前の機種からするとものすごい進化を感じます(比較対象が古すぎる説)。

 

いつも眺めているだけだった星空の撮影もできるようになりました。
天の川と奥穂高岳。ISO3200, f/4, 20秒

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今だとSonyのα7IIIがすごいと思うのですが、ダイナミックレンジもそれなりにあって輝度差が大きい場面でも、後で救えます。

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でもやっぱり高感度が使えるようになったことが大きいでしょうか。

がっつり撮影するのであればもちろん三脚を使うのですが、歩きながら朝夕に撮りたい時ってありますよね。

こちらも夜明け前で、ISO2500, f/4, 1/25

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写真撮影であればフルサイズセンサーが使えるというだけで今でもEOS 6Dの価値があると思っています。

動画撮影される方はEOS 6Dは録画中AFが効かないので、EOS 6D Mark IIにした方がいいです。そういう方は他のメーカーも考えると思いますが。 

 

 

 

ここ1年くらいフルサイズミラーレス市場が熱いですが、今のところまだ様子見しています。

それまではEOS 6Dを使い続けます!

 

2015年 防水コンデジとして『TG-850』を購入

EOS 6Dをメイン、サブとしてNikonのP310を使用していたのですが、一時期海や川に遊びに行くことが多くなり、防水コンデジとしてオリンパスの『STYLUS TG-850 Tough』を購入しました。

 

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ウルトラワイド21mm搭載のタフカメラ。
180度回転・可動式モニターで、自分撮りも簡単!
防水10m、耐衝撃や防塵設計など、オリンパスならではのタフ性能プラス、ウルトラワイド21mmから始まる5倍光学ズームと、180度回転できる可動式液晶モニターを搭載。水中や雪山、ハードなスポーツなどのアクティブシーンで大活躍します。

STYLUS TG-850 Tough | 防水デジタルカメラ T(Tough) シリーズ | オリンパス

 

35mm換算で、21mmという広角で、可動式モニターで自撮りもできるため水遊び用には最適ですね。

ただ当たり前ですが、高級コンデジなどと比較してしまうと、写りはそれなり、広角側は結構歪むので割り切って使うのがいいと思いました。

 

渓流で水の中にカメラを入れてもOK 

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海に遊びに行くときに本領発揮。

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水中写真が撮れるのが一番の魅力ですね。

ホワイトバランスがイマイチな時があるので本当はRAW撮影できると嬉しい。

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TG-5はRAW撮影できるので今買うならこちらにしますね。

 

2016年 EOS 6Dのサブ機として『EOS Kiss X7』を購入

綺麗な風景を見に夫婦で出かけることがあるのですが、妻とレンズ交換しながら撮影するのって結構楽しかったりします。

初代EOS Kiss Digitalはさすがに限界だったので、サブ機としてレンズキットが5万を切っていた『EOS Kiss X7』を購入しました。

また、知り合いのイベントの撮影を頼まれることもあったりして、2台持ちをすることにより、「広角」&「望遠」とか「単焦点」&「標準ズームレンズ」のような体制にすることで、効率よく撮影ができるようになりました。

 

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■ 世界最小・最軽量※1ボディーと優れた基本性能の両立
約116.8(幅)×90.7(高さ)×69.4(奥行)mm、約370g(本体のみ)と、従来機種※2と比べて体積は約25%小型化、質量は約28%軽量化を図りながら、優れた基本性能を備えている。APS-Cサイズ・約1,800万画素のCMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 5を搭載し、高画質と最高約4コマ/秒の連写を実現しているほか、常用ISO感度は最高ISO12800※3(拡張ISO25600)を達成し、暗いシーンや動体撮影時においてノイズや手ブレ・被写体ブレを抑えた画像を得ることができる。

■ AFエリアを大幅に拡大する「ハイブリッドCMOS AF ll」
ライブビュー撮影時および動画撮影時に、映像表示範囲の縦横約80%という広いエリアにおいて、コントラストAFとCMOSセンサーによる位相差AFの併用を可能にする新開発の「ハイブリッドCMOS AF II」を採用。従来に比べ広い測距エリアで高速なピント合わせが可能になることで、被写体の捕捉力向上や、思い通りの構図での撮影を実現する。

■ ユーザーの作品づくりをサポートするさまざまな撮影モード
撮影シーンから最適な設定を簡単に行うことができるSCN(スペシャルシーン)に、動き回る子どもにピントを合わせ続けながら健康的な肌色に仕上げる「キッズ」、料理を明るくおいしそうに撮影する「料理」、ろうそくの光が醸す雰囲気を生かす「キャンドルライト」の新しい3つの撮影モードを追加。これにより、子どもの成長や誕生日などの記録を簡単な操作でサポートしている。

EOS Kiss X7 - キヤノンカメラミュージアム

 

機能面で際立った面がある訳ではないのですが、本体が370gと軽くしっかりと撮影できる。これが大事です。

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朝の優しい光も捉えられます。

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望遠側はAPS-Cのメリットが活かせます。(動物園です)

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今ですと『EOS Kiss X9』になります。

バリアングルを使えた方が汎用性があるので最初の一台なら『X9i』がいいと思います。

 

 

まとめ

自分の体験を写真で残しておきたいという思いで、細く長くカメラは続けてきました。

今振り返るとちょうどフイルムからデジタルの移行期で、カメラの進化を見てきたのだと実感します。

最近はフルサイズミラーレス市場が沸いていますが、フイルムからデジタルに移行したのと同様、10年後には一眼レフ機も無くなるんでしょうか。

 

風景・動物・旅行・家族写真と比較的浅く広く写真をやってきましたが、突き詰めると深く面白い世界です。

体験をメインとしながら写真を撮るって結構難しいのですが、そのスタンスでこれからもやっていきたいと思います。

 

2回に渡ってお付き合いいただきありがとうございました。

 

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