スノーモンキーに会いに地獄谷野猿公苑へ【撮影記】

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今回は写真旅、長野県の地獄谷で見られるニホンザルのお話です。

 

私が訪れたのはちょうど1年前、2018年の年明けです。 

 

志賀高原で滑った翌日が帰宅のみの予定だったので、スノーモンキーで有名な地獄谷に行ってきました。寒波到来で吹雪の日だったため、雪をかぶったお猿さんたちに出会えました。

 

 

 

アクセス

長野市から国道292号を志賀高原方面へ向かって行くと、上林温泉入り口、地獄谷野猿公苑の看板が出てくるので、左折します。ここからちょっとの距離ではありますが、急坂となるため、日によっては四駆でないと登れないかもしれません。私が行った日も登れなくて止まっている車がいました。しばらく行くと、野猿公苑専用駐車場(無料)につきます。9時ごろに着いたのでまだ余裕で駐車できましたが、狭い駐車場なので、止められないこともありそうです。

 

駐車場近くのカフェを通過し、ここから1.6km (約25分)という看板をくぐって先に進みます。

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ここから林道を歩いて行きますが、かなりサクサク歩いて25分という感覚です。

特に雪が積もる時期は、子供連れ・ご年配の方は注意が必要です。

この日は新雪もあり、スニーカーの人はちょっと辛そうでした。ちょっとしたスノーブーツがあると寒さ対策・歩きやすさがだいぶ違います。

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 あらためて写真見直すと、かなり吹雪いてますね・・・

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この写真は地獄谷温泉唯一の旅館「後楽館」です。

 

この建物が左手に見えてくると野猿公苑はすぐです。

 

地獄谷野猿公苑

営業時間

夏季(4月頃〜10月頃)8:30〜17:00

冬季(11月頃〜3月頃)9:00〜16:00

入苑料金

大人 800円

子供(小学生〜高校生)400円

野猿公苑のニホンザルについて

餌付けされているとはいえ野生のニホンザルです。

生活の一部を観察させてもらいましょう。

野猿公苑はニホンザルが暮らす環境の中で、より 自然に近い状態でサルを観察する施設です。そのため、地獄谷野猿公苑は人里から離れた山奥にあります。便宜上、施設として仕切られていますが、柵もなく、ニホンザルが自由に出入できる自然環境を利用した施設です。


ニホンザルは施設で与えるエサを求めて野猿公苑にやってきます。ニホンザルは半径数kmほどの行動範囲の中で生活しています。野猿公苑でエサをもらえる日中のほかは、行動範囲の森林で自由に生活をしています。ニホンザルの生活は野猿公苑の施設の中だけで完結しているわけではありません。ニホンザルたちにとって野猿公苑は生活の一部分でしかありません。

地獄谷野猿公苑について|地獄谷野猿公苑|ようこそ、ニホンザルの世界へより

 

奥へ行くと、温泉があります。

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しかし、温泉を囲うように人、人、人・・・

雪の中、思った以上に皆さんいらっしゃっていました。

半分以上、海外からのお客さんです。

 

スノーモンキーの写真

 ニホンザルとの距離感が分からなかったものの、できれば単焦点レンズで撮りたいと思い、今回は100mmマクロを持って行きました。

結果的にはとても使いやすかったです。

 

お猿さんは、もう人がいても気にせず自由にその辺を走り回っています。

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 1/200 (f/2.8) ISO100 100mm (EF100mm f2.8L MacroIS USM + EOS 6D)

 

温泉を見ると・・・

いました、いました。

気持ち良さそうな顔しますね〜。

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1/100 (f/2.8) ISO125 100mm (EF100mm f2.8L MacroIS USM + EOS 6D)

 

温泉に入りながら毛づくろい。

優しい表情です。

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1/250 (f/2.8) ISO200 100mm (EF100mm f2.8L MacroIS USM + EOS 6D)

 

温泉を引いているパイプが暖かいんでしょうね。

みんなパイプ沿いに集まっています(笑)

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1/1000 (f/2.8) ISO125 100mm (EF100mm f2.8L MacroIS USM + EOS Kiss X7)

 

雪まみれの子猿も可愛いです。

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1/200 (f/2.8) ISO100 100mm (EF100mm f2.8L MacroIS USM + EOS Kiss X7)

 

色々な表情を見せてくれて見ていて飽きません。

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猿は寒い日にしか温泉に入らない?

やっぱり猿も寒い日に暖まりたくて温泉に入るそうで、気温が低い日ほど入っているようです。

ライブカメラを見るとお客さんの混雑状況やお猿さんが温泉に来ているのか行動パターンなど参考になります。

ライブカメラ【静止画】|地獄谷野猿公苑|ようこそ、ニホンザルの世界へ

 

長いことお湯に浸かって、頭に雪積もってます^^

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EOS 6D + EF100mm f2.8L MacroIS USM  (1/80 (f/2.8) ISO100 100mm)

 

寒い〜〜〜、温泉を引いているパイプが暖かいよう。

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EOS 6D + EF16-35mm f4L IS USM  (1/30 (f/5.6) ISO200 25mm)

 

頭ツンツン。

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EOS Kiss X7 + EF100mm f2.8L MacroIS USM  (1/160 (f/2.8) ISO100 100mm)

 

温泉に入るのはメスと子猿だけ

全ての猿が温泉に入る訳ではないそうです。

子猿が可愛すぎます!

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EOS 6D + EF100mm f2.8L MacroIS USM  (1/80 (f/2.8) ISO100 100mm)

 

母猿の優しい表情。

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EOS Kiss X7 + EF100mm f2.8L MacroIS USM  (1/400 (f/2.8) ISO100 100mm)

 

何を食べてるの?

野猿公苑では定期的に餌が撒かれていますが、野生のサルなので、全てそれに頼って生きている訳ではありません。野猿公苑周辺でも普通にサルがいて、木の皮を食べている様子が見られました。

 

この寒さの中、木の皮でカロリー足りるのでしょうか。

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EOS 6D + EF300mm f2.8L IS USM  (1/320 (f/2.8) ISO250 300mm)

 

私はかなり着込んで撮影していましたが、それでも長い時間じっとしていれば寒く、このような環境で生活しているニホンザルの強さを感じます。人間であれば凍死してしまいますもんね。

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EOS 6D + EF300mm f2.8L IS USM  (1/320 (f/2.8) ISO500 300mm)

 

雪まみれになりながらも、飽きずに長居してしまいました。

 

次回、普段はほとんど撮らない動画のお話です。

 

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